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患者様へのメッセージ

「痛い」「時間がかかる」「怖い」患者さんからいただくお言葉。
率直なお気持ちと受け止めております。ご希望を伝えていただくことによって、当院では、何が必要で、お手伝いできる事は何かをひとつひとつ考えていきたいと思います。

「恐怖」が「不安」に「不安」が「安心」に少しでも近づき、手遅れにならないうちに治療を重ねていただき歯を大切にしていだければ、と考えています。

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健康な永久歯が揃うまで


生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内です。歯が一本もない期間は、とても短く一生の間でホンの一瞬です。


前歯が出てくる頃は、新生児の表情ではなく、かわいらしい赤ちゃんの顔になっています。お座りできる頃ではありませんか?

欲しいものを目で見て確認し、手で物をつかみ、口に運んで、カリカリしたくなる頃です。ちょうど、リスが木の実を齧る、イメージです。進化の過程を感ずることができます。草食動物に似た性質が現れる時期です。

大きく切ったリンゴやイチゴを持たせてみませんか?床が汚れるかもしれませんが、目、手、口腔の機能を高める訓練になります。食べられるものとそうでないものを、区別する勉強も同時に行なっています。もう少しすると、欲しいものを、ハイハイして自分で取りに行くようになります。


ハイハイが上手になり、好きなところへ動けるようになると、体力も使います。筋力もついてきます。もっとご飯を食べパワーを付ける必要があります。

肉食動物に似た性質が現れ「犬歯」=「牙」に相当する歯が生えてきます。さらに成長し、食べ物の量が増えてくる頃、臼歯(奥歯)が1本生えてきます。平均的には1歳6ヶ月です。


2歳半頃になると、乳歯の歯が生えそろいます。
奥歯が2本ならび、気がつかないうちに、奥歯の隙間から虫歯ができてしまいます。

ご兄弟が増え、ご家族が何かと忙しくなる年齢なので「保護者の仕上げ磨き」の手が回らないことも。


5歳頃になると、早いお子さまは前歯に永久歯が生えてきます。

小学校へ入る頃、永久歯の奥歯が新しく生えてきます。歯ブラシしにくい奥に位置しているので、虫歯になりやすいのですが、この6歳臼歯は、お口の健康の一生を左右する「鍵」となる大事な歯です。

その後、乳歯から永久歯へと生え変わり、思春期のころ、永久歯がそろいます。

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虫歯予防をちょっと勉強しましょう!!

01.虫歯予防の基本は?

虫歯ができてしまう時の条件が4つあり、その悪い条件が重なると虫歯ができてしまうのです。この結論は、1960年代にすでに出されています。

虫歯ができる条件を、ひとつでも取り除くことができれば虫歯は発生しないことになります。日本では予防が啓蒙された昭和40年頃から虫歯の本数が減少しています。

しかし「歯ブラシしてるのに!!虫歯になっちゃった」という方が多いのではありませんか?

02.カイス先生が発見した、4大条件とは?


(1)歯:歯の質(硬さ・強さ)、だ液の性質、歯並び、年齢などの条件。
(2)細菌:虫歯菌が存在すること。
(3)食物:虫歯菌の食べ物となる、食べかす(糖質)が存在すること。
(4)時間:歯・細菌・食物の条件重なって経過する時間です。
      ある程度の時間が継続すると虫歯が発生してしまいます。

これらの4つの条件がすべてそろわないと虫歯にはならないのです。
極端なことを言えば、チョコレートをたくさん食べて、歯を磨かなくても、口の中に虫歯菌がいなければ虫歯にはならないのです。あるいは、口の中に虫歯菌がいっぱいで元気に活動していても、虫歯菌が悪さをする元になる食べ物(甘い物だけとは限りません)をまったく食べなければ、もちろん虫歯にはなりません。

03.歯ブラシしているのに虫歯になっちゃった??

虫歯成立の4つの条件の中に、「虫歯菌が存在していること」というのがあります。
歯ブラシをして、虫歯菌を減らせば、虫歯は発生しません。歯ブラシをしているにもかかわらず、虫歯菌を減らせていないので虫歯ができちゃった、ということになります。
歯ブラシをして、虫歯ができていない方は、歯ブラシの効果が、十分に出ているということになります。そうでない方は、考える以上に歯ブラシは難しいのかも。あるいは、難しくしている原因(条件)が他にあるのかもしれません。


上の画像は、歯の表面を薬品で清掃したため、一時的に白く見えている状態です。
溝の中は、白くなっていません。虫歯になりやすい「溝」は、
歯科治療で薬品を使っても、清掃しにくい場所なのです。
    

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虫歯予防をもう少し、詳しく勉強しましょう!!

01.ちょっと難しいけれど、予防の話……


虫歯を予防するためには、4つの条件全てがそろわなければいいわけですから、条件のうち1つでもなくすか、1つ1つの条件を影響の無いように小さなものにすることが必要です。
それでは、カイス先生が解明してくれた、条件について順番に説明していきましょう。

02.歯の条件について

歯の硬さは、顎の骨の中でエナメル質の結晶が積み重なっていく時期の、栄養状態・体調の具合に関係します。
同時に象牙質という部分も作られますが、この部分は、歯の色に影響を与えることがあります。

エナメル質の結晶を作っていた特殊な細胞は、歯が生えてくると役目を終えて、剥がれ落ちてしまいますので、もう再生されることはありません。歯の質を強くする目的でフッ素が用いられます。フッ素はエナメル質結晶の基本成分であるアパタイトという化学構造に作用し、丈夫なフルオルアパタイトに変化させたり、アパタイトそのものの性質を良くします。

歯の表面で細菌は酸性物質を作りますが、フッ素を作用させると、この酸に対して強い抵抗性を示すようになります。フッ素を塗ることによって、虫歯に対する防衛力をある程度増強できます。
歯質を強くし、虫歯を予防するために、定期的に繰り返しフッ素を塗る必要があります。フッ素は低濃度から、高濃度まで、色々な種類がありますので効果的に利用しましょう。現在保険適用の対象になっている方は、基本的に乳幼児のみです。

03.人生80年の寿命になりました。根の表面をフッ素で強くしましょう。

本来、永久歯という臓器の寿命は50年の耐久年数だそうです。
歯質を強化するフッ素は、高齢になって歯肉が下がり「根が露出してきた成人」の方にお勧めです。

04.唾液の性質について

唾液は、粘度があります。サラサラと水のように流れる唾液。多少トロンとして、ネバネバした唾液。体調によっても変化しますが、サラサラとした唾液が多いと、口腔内に入ってきた糖質を薄めてくれるので、虫歯菌を洗い流すために有利です。乾燥気味の方は、水分を多く取って簡単な洗口を重ねることが非常に有効です。

05.歯列不正について

歯並びが悪いという要素は、最大の虫歯リスクファクターです。虫歯菌が住み着き歯ブラシも届きにくいので、複数の虫歯が同時に発生します。
虫歯ができて虫歯治療したり抜歯になってしまうことを考えたら、成人でも矯正治療することをお勧めします。費用や期間の点でお悩みでしたら、部分矯正も治療の選択枝になります。


歯列不正は、前歯の審美的な問題だけではありません。
これは奥歯の写真ですが、このように歯列から外れていると影の部分に歯ブラシが届きません。
また、咀嚼で使うほど、異常な方向からの押し上げられる荷重が加わるので、早期にグラグラする症状が出ます。奥歯なので末期にならないと気がつきません。

06.細菌:口の中に虫歯菌が存在することについて

虫歯をおこす細菌は主に口腔内に寄生している菌です。常在菌といいます。完全に取り除くことは不可能ですが、減らして活動性を抑えることは可能です。ストレプトコッカスミュータンスとラクトバチルスという2大勢力です。 虫歯菌を減らすには、歯ブラシをていねいにしっかりすること。殺菌作用のある歯磨き剤、洗口剤を使うことも有効ですが、ついつい薬に頼ってしまったりします。CMで謳われる効能にイメージが汚染され、流行の商品を使っているだけで安心してしまいます。その結果、【毎日歯ブラシしているのに虫歯になっちゃった】ということになりますので受診して歯ブラシの点検をしてください。 歯ブラシの毛先が「物理的」に歯の汚れ(プラーク:細菌の塊)を剥ぎ取って、細菌を除去できて初めて歯磨き剤や洗口剤の有効成分の効果が十分に発揮されます。

キシリトールという植物性の甘味物質も積極的に利用しましょう。キシリトールは、細菌の酸の産生能力を低下させます。 きれいに歯ブラシをしてから「就寝の布団の中」でおやつを食べるようなイメージで利用します。歯ブラシが苦手な高齢者や、障害のある方にピッタリ。砂糖を利用していないので、糖分を制限されている方にもお勧めです。

07.食物

虫歯菌は糖分が大好物です。糖分がお口の中に入ってくると、ミュータンス菌は大喜び。元気に動き回って活動します。特に我々ヒトが静かに寝ている時に、じっくりと仕事をしてくれます。365日24時間、すきあらば歯を溶かそうとします。

糖分というのは砂糖だけではありません。ミルクの中に入ってる乳糖、果物の中に入ってる果糖、ご飯の中に入ってるブドウ糖、これらはみんな糖分ですのでお忘れなく。

08.虫歯菌の作る酸と歯の溶けることの関係について

これはステファン先生が解明してくれています。「ステファンカーブ」と名付けられたグラフで明解に説明されています。


Step1
まず物を食べることにより、虫歯菌が糖分を利用して「酸」を作ります。
Step2
この作られた酸によって、プラーク(歯垢)内の「pH」が低下して酸性に傾いていきます。
Strp3
プラーク内のpHが低下してpH5.4という酸性度合いになると、歯のエナメル質結晶からリン酸とカルシウムの成分が溶け出していきます。これを「脱灰」といいます。虫歯の始まりです。
Step4
この状態がある程度継続されると、初期の虫歯が起きてしまいます。白く変色した状態で確認できますが「肉眼で見えにくい部分」は気がつきません。学校の歯科検診でも虫歯と判定されず、注意としてカウントされるので、検診で報告があっても忘れてしまうことが多いのです。このまま脱灰が続き、どんどん虫歯が進行し「茶色の穴」になると、慌ててしまいます。
Step5
その後、「唾液の緩衝」という希釈の能力により、酸性になったままではなく、中性に向けて、ゆっくりと戻ります。唾液がプラーク内のpHを中性の方向へ上昇させ、歯の表面からリン酸とカルシウムが溶け出すのが止まります。
Step6
脱灰した歯の微細は表面に、リン酸とカルシウムが付着します。リン酸とカルシウムは、唾液の中にたくさん存在しています。(この際フッ素があると効果的)
Step7
エナメル質表面が再形成されます。これは「歯の再石灰化」と呼ばれ、歯は健康な状態に戻っていきます。唾液には虫歯を予防してくれる、歯の表面を守ってくれる力が本来備わっているのですが・・・

09.時間

いくら唾液が虫歯から守ってくれると言ったからって、サラサラした唾液がいつでも、細菌を薄めて、歯のためにがんばってくれているわけではありません。
ダラダラといつまでも食べていては、お口の中が常に虫歯になりやすい状態になってしまいます。このグラフのように頻繁にお菓子や食べたり、グミを食べたり、キャンデーをなめたり、清涼飲料水を飲んだりしていると、虫歯菌のうれしい時間(=脱灰)ばかりになってしまいます。

「砂糖の量を制限すること」よりも「規則正しく食べる時間を決めて」「何も食べていない時間を作ること」が大切です。虫歯菌に虫歯を作り続ける時間を与えないということです。さらに、唾液に守ってもらうための時間を増やしましょう。
ある時点で、100%きれいに歯ブラシをしたとしましょう。その後、常在菌である虫歯菌が、再度増えるために栄養となる糖分を分解してエネルギーを得るのには一定の時間(たったの24時間だそうです。)が必要です。

少し前までは、「3-3-3」というキャッチフレーズがありました。1日3回、3食の後、3分以内に3分間、歯ブラシをしましょうという意味です。
しかし、100%プラークを取り除くくらいのきれいな歯ブラシをすると、(たった)24時間は効果が出るということですので、不十分な3回歯ブラシよりも、1回でもていねいな歯ブラシの方が意味がありますね。

ちなみに銭湯へ行って歯ブラシをしている方をみると、ほとんどが1分程度で歯ブラシを仕上げ?ています。1分できれいにするのは無理です(総入れ歯で歯がなければ別ですよ)。実際にしてみると、3分がどんなに長いか、わかります。さらに、いつもきれいにしている方から見ると、3分がどんなに短い時間かもわかります。

簡単に大まかに歯ブラシするのと、隅々まで歯ブラシするのと、違いはわかりますね?
家の部屋の掃除で、丸く雑巾がけをする。あるいは丸く掃除機をかける。そうではなく、ゆびに雑巾を巻いて、隅っこを拭きあげる。細い吸い口に差し替えて隅っこに掃除機をかける。丁寧な掃除はそれなりに時間がかかります。
汚れが一定以上たまらないようにするには、たまってからするのではなく、一定のレベルを効率良く維持できるようなコツ・ポイントをつかんで、毎日掃除をするのが一番「楽」ではありませんか?

目で見えにくい、口腔内。
お父様お母様が、どのようにご自身の口の中を掃除しているのかわからず、お子様が真似できないままでは、やはりポイントがずれてしまいます。
歯科医院で、練習するのが一番ではありませんか?歯ブラシが難しい状態であれば、定期的に歯科医院で掃除をしてもらいましょう。時間というリスクを軽減するための良策です。

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